Uチップの傑作「Edward Green (DOVER #606) 」 [Edward Green]
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「KUTULINE(クチュラン)」第6回の逸品は、、、
「Edward Green DOVER(エドワードグリーン ドーバー)」です。
ブランド:Edward Green
モデル:DOVER
ラスト:606
カラー:Bronze antique
プライス:170,640 円※ストラスブルゴHPより2014/7/2現在
ドーバー海峡はイギリスとフランスを隔てるイギリス海峡の最狭部です。
フランスではカレー海峡と呼ばれています。
ということで、今日は、Edward Green(エドワードグリーン ドーバー)の Dover(ドーバー)を格付けします。
「KUTULIN(クチュラン)」とは、革靴格付けガイドです。
今日は、「Edward Green DOVER(エドワードグリーン ドーバー)」をご紹介します。
まずは、いきなり結論から……
ジャケパンスタイルにこのUチップの王者「DOVER」を履いていれば、もう、間違いなし!
モテるというより、自分がアガります。
実は、写真の「DOVER」、編集部員の私物です。
純正のツリーで保管して、宝物のように扱っています。
「Edward Green(エドワードグリーン)」は、靴の聖地である英国「ノーザンプトン」にて100年以上の歴史を持つブランドです。
その哲学は、「でき得る限りの上質を求める」。
創業者のエドワード・グリーン氏は、繊細な技術で美しいデザインを追求し、最高品質の革靴を生み出してきました。
柔らかなレザーソールは反り返りがよく、小ぶりなヒールカップは日本人の足になじみが良いため、履き心地は抜群です。
そして、このブランドは、靴業界の面々に非常に信頼されているブランドだと言えます。
トレンドに流されて、とりあえず作ったといった捨てモデルがなく、どのモデルも本気で作られていると、評判です。
エドワードグリーンのドーバーは、外羽根式のUチップで、とてもカジュアルな靴です。
そして、最大の特徴は、限られた職人しかできない手縫いで施されたスキンステッチ。
シンプルなデザインと細身のシルエット、美しいトゥ部分のスキンステッチは、エドワードグリーンのクラフトマンシップを体現した一足だと言えます。
実際に履いてみると、最初は革が固く感じてしまうももの馴染んでくると最高の履き心地を感じることができます。
そして、そのシンプルなデザインは、コーディネートの幅が広く、どんなパンツを履いても、バシっと決まります。
まさに、名品中の名品。ベストセラーになるのも納得の逸品です。
※今回ご紹介したラスト(木型)「606」以外に、「32」「202」「82」があります。
606は、トゥの部分がスクエアでカジュアルさが出ています。
32は、トゥ部分がラウンドでやや細身。上品な雰囲気です。
202は、履き心地を重視しています。
82は、ジョイントラインからつま先へのカーブが急になっていて、現代的なラストです。
このドーバーは、2014年 A/Wの商品です。
いま、伊勢丹メンズ館地下1階のハイエンドコーナーに展示されています。
同じUチップで、同時に検討したいのが
「J.M.WESTON GOLF(ジェイエムウエストン ゴルフ)」
「J.M.WESTON 598(ジェイエムウエストン 598)」
「Alden MOC TOE OXFORD(オールデン モックトゥオックスフォード)」
「Crockett&Jones MOLTON(クロケット&ジョーンズ モールトン)」
「Paraboot CHAMBORD(パラブーツ シャンボード)」
ぜひ、比べてみてください!
※「KUTULIN(クチュラン)」は、
革靴倶楽部「EYELET(アイレット)」という革靴情報サイトのオフィシャルブログです。
「EYELET(アイレット)」では、靴について
「知る」「選ぶ」「修理する」「磨く」「あわせる」「育てる」「あつらえる」「揃える」という
8カテゴリに分類して情報を発信しています。
[参考資料]
「別冊2nd vol.9」
「MEN'S EX 2014 6月号」
「Pen No.323」
「Free & Easy 2014 2月号」
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「KUTULINE(クチュラン)」第6回の逸品は、、、
「Edward Green DOVER(エドワードグリーン ドーバー)」です。
ブランド:Edward Green
モデル:DOVER
ラスト:606
カラー:Bronze antique
プライス:170,640 円※ストラスブルゴHPより2014/7/2現在
ドーバー海峡はイギリスとフランスを隔てるイギリス海峡の最狭部です。
フランスではカレー海峡と呼ばれています。
ということで、今日は、Edward Green(エドワードグリーン ドーバー)の Dover(ドーバー)を格付けします。
「KUTULIN(クチュラン)」とは、革靴格付けガイドです。
今日は、「Edward Green DOVER(エドワードグリーン ドーバー)」をご紹介します。
まずは、いきなり結論から……
KUTULINの独断と偏見による「クチュランポイント」は、5です!
ジャケパンスタイルにこのUチップの王者「DOVER」を履いていれば、もう、間違いなし!
モテるというより、自分がアガります。
実は、写真の「DOVER」、編集部員の私物です。
純正のツリーで保管して、宝物のように扱っています。
時代やトレンドを超えた美しい英国靴
「Edward Green(エドワードグリーン)」は、靴の聖地である英国「ノーザンプトン」にて100年以上の歴史を持つブランドです。
その哲学は、「でき得る限りの上質を求める」。
創業者のエドワード・グリーン氏は、繊細な技術で美しいデザインを追求し、最高品質の革靴を生み出してきました。
柔らかなレザーソールは反り返りがよく、小ぶりなヒールカップは日本人の足になじみが良いため、履き心地は抜群です。
そして、このブランドは、靴業界の面々に非常に信頼されているブランドだと言えます。
トレンドに流されて、とりあえず作ったといった捨てモデルがなく、どのモデルも本気で作られていると、評判です。
職人技が生み出すスキンステッチが美しい「DOVER(ドーバー)」
エドワードグリーンのドーバーは、外羽根式のUチップで、とてもカジュアルな靴です。
そして、最大の特徴は、限られた職人しかできない手縫いで施されたスキンステッチ。
シンプルなデザインと細身のシルエット、美しいトゥ部分のスキンステッチは、エドワードグリーンのクラフトマンシップを体現した一足だと言えます。
実際に履いてみると、最初は革が固く感じてしまうももの馴染んでくると最高の履き心地を感じることができます。
そして、そのシンプルなデザインは、コーディネートの幅が広く、どんなパンツを履いても、バシっと決まります。
まさに、名品中の名品。ベストセラーになるのも納得の逸品です。
※今回ご紹介したラスト(木型)「606」以外に、「32」「202」「82」があります。
606は、トゥの部分がスクエアでカジュアルさが出ています。
32は、トゥ部分がラウンドでやや細身。上品な雰囲気です。
202は、履き心地を重視しています。
82は、ジョイントラインからつま先へのカーブが急になっていて、現代的なラストです。
新たな素材シュリンクレザー「ユタカーフ」を使ったドーバーが登場
このドーバーは、2014年 A/Wの商品です。
いま、伊勢丹メンズ館地下1階のハイエンドコーナーに展示されています。
「Edward Green ドーバー」の対抗馬は「J.M.WESTON ゴルフ」または「Alden モックトゥオックスフォード」など
同じUチップで、同時に検討したいのが
「J.M.WESTON GOLF(ジェイエムウエストン ゴルフ)」
「J.M.WESTON 598(ジェイエムウエストン 598)」
「Alden MOC TOE OXFORD(オールデン モックトゥオックスフォード)」
「Crockett&Jones MOLTON(クロケット&ジョーンズ モールトン)」
「Paraboot CHAMBORD(パラブーツ シャンボード)」
ぜひ、比べてみてください!
※「KUTULIN(クチュラン)」は、
革靴倶楽部「EYELET(アイレット)」という革靴情報サイトのオフィシャルブログです。
「EYELET(アイレット)」では、靴について
「知る」「選ぶ」「修理する」「磨く」「あわせる」「育てる」「あつらえる」「揃える」という
8カテゴリに分類して情報を発信しています。
[参考資料]
「別冊2nd vol.9」
「MEN'S EX 2014 6月号」
「Pen No.323」
「Free & Easy 2014 2月号」
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