とっても優美でダンディな「John Lobb (William) 」 [John Lobb]
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「KUTULINE(クチュラン)」第7回の逸品は、、、
「John Lobb William (ジョンロブ ウィリアム)」です。
ブランド:John Lobb
モデル:William
カラー:Brown
「KUTULIN(クチュラン)」とは、革靴格付けガイドです。
今日は、「John Lobb William (ジョンロブ ウィリアム)」をご紹介します。
まずは、いきなり結論から……
さすが、「King of Shoes(キング・オブ・シューズ)」と
言われるジョン・ロブだけあって
さすがに、素敵な革靴です。
でも、実際に手にした時に、
さほど神々しさを感じなかったので3クチュラン。
クチュラン編集部は、このWilliamの競合であるEdward Green Westminster(エドワードグリーン ウエストミンスター)推しにさせていただきます。
※8/5加筆
7月に、ガッツリ、ジョンロブのウィリアム研究をして、それにより、ウィリアムのクラシカルな美しさを再認識しました。
ウィリアム研究レポートは、こちら
「John Lobb(ジョンロブ)」は、靴の聖地・英国「ノーザンプトン」のオリバーストリートに居を構えるブランド。
もともとは、ビスポーク専門店として長い歴史を持っていたものの、経営難に見舞われた時にその高い製靴技術をエルメスにみそめられ、パリ店とブランド商標権を継承しました。
その後、レディメイド(既成靴)を手がける「ジョンロブ パリ」とビスポークを手がける「ジョンロブ ロンドン」として展開しています。
一応、分類としては、英国靴とされているものの、このような経緯からフランスのエッセンスも多分にミックスされており、英国というよりも、ユーロブランドと言う方がしっくりくるかもしれません。
そして、その歴史に裏付けされた伝統と技術、さらに進化し続ける革新性により、ジョンロブは「King of Shoes(キング オブ シューズ)と称されています。
定番のロングセラーモデルに甘んじることなく、イヤーモデルや日本限定モデルなど、新たな提案をし続けているのです。
このチャレンジは、素晴らしいのですが、ある筋によると、たまに「本当にジョンロブがつくったの?」というくらいの本気度が感じられない捨てモデルが見受けられるとのこと。
ブランド力に踊らされずに、しっかりと見極めたいものです。
ただし、この「John Lobb William (ジョンロブ ウィリアム)」は、永く愛されているベストセラーですので、安心して選べる1足と言えます。
ジョンロブのウィリアムは、高級感の漂うダブルモンクストラップ。
英国のウィンザー公のオーダーにより誕生したこのモデルは、考案したウィリアム・ロブにちなんで名付けられたジョンロブのアイコン的な1足です。
そして、特徴は、ハンドソーンステッチのトゥキャップとダブルバックル。
ガッチリした重量感とジョンロブらしい優美さ、スマートさを兼ね備えた一足です。
「BY REQUEST」とは、ジョンロブの既成靴のパターンオーダーシステムのこと。年間を通してオーダーができます。また、年に一度「BY REQUESTフェア」が開催され、その期間中には、廃盤となった過去のモデルをオーダーすることも可能です。
2014年5月に伊勢丹メンズ館で開催された「BY REQUESTフェア」では、廃盤モデルを含めた約80型のモデルから素材やカラー、ソールなど選ぶことができました。
ジョンロブのウィリアムを選ぶだけでも特別感があるのに、さらにパターンオーダーで自分だけの1足をつくれるなんて、ウィンザー公の気持ちを少しだけでも味わえるような気がしませんか。
同じダブルモンクストラップで、同時に検討したいのが
「Edward Green Westminster(エドワードグリーン ウエストミンスター)」
「Gaziano&Girling GROSVENOR(ガジアーノ&ガーリング グロブナー)」
「F.LLI Giacometti (フラテッリ ジャコメッティ)」
ぜひ、実際に観て、触って、履いてみて、貴方にとって大切な1足を選んでくださいね。
※「KUTULIN(クチュラン)」は、
革靴倶楽部「EYELET(アイレット)」という革靴情報サイトのオフィシャルブログです。
「EYELET(アイレット)」では、靴について
「知る」「選ぶ」「修理する」「磨く」「あわせる」「育てる」「あつらえる」「揃える」という
8カテゴリに分類して情報を発信しています。
[参考資料]
「OPENERS」
「別冊2nd 革靴大図鑑」
「Pen No.323」
「靴を読む」
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「KUTULINE(クチュラン)」第7回の逸品は、、、
「John Lobb William (ジョンロブ ウィリアム)」です。
ブランド:John Lobb
モデル:William
カラー:Brown
「KUTULIN(クチュラン)」とは、革靴格付けガイドです。
今日は、「John Lobb William (ジョンロブ ウィリアム)」をご紹介します。
まずは、いきなり結論から……
KUTULINの独断と偏見による「クチュランポイント」は、3です!
さすが、「King of Shoes(キング・オブ・シューズ)」と
言われるジョン・ロブだけあって
さすがに、素敵な革靴です。
でも、実際に手にした時に、
さほど神々しさを感じなかったので3クチュラン。
クチュラン編集部は、このWilliamの競合であるEdward Green Westminster(エドワードグリーン ウエストミンスター)推しにさせていただきます。
※8/5加筆
7月に、ガッツリ、ジョンロブのウィリアム研究をして、それにより、ウィリアムのクラシカルな美しさを再認識しました。
ウィリアム研究レポートは、こちら
革靴の頂点に君臨する「別格」の存在
「John Lobb(ジョンロブ)」は、靴の聖地・英国「ノーザンプトン」のオリバーストリートに居を構えるブランド。
もともとは、ビスポーク専門店として長い歴史を持っていたものの、経営難に見舞われた時にその高い製靴技術をエルメスにみそめられ、パリ店とブランド商標権を継承しました。
その後、レディメイド(既成靴)を手がける「ジョンロブ パリ」とビスポークを手がける「ジョンロブ ロンドン」として展開しています。
一応、分類としては、英国靴とされているものの、このような経緯からフランスのエッセンスも多分にミックスされており、英国というよりも、ユーロブランドと言う方がしっくりくるかもしれません。
そして、その歴史に裏付けされた伝統と技術、さらに進化し続ける革新性により、ジョンロブは「King of Shoes(キング オブ シューズ)と称されています。
定番のロングセラーモデルに甘んじることなく、イヤーモデルや日本限定モデルなど、新たな提案をし続けているのです。
このチャレンジは、素晴らしいのですが、ある筋によると、たまに「本当にジョンロブがつくったの?」というくらいの本気度が感じられない捨てモデルが見受けられるとのこと。
ブランド力に踊らされずに、しっかりと見極めたいものです。
ただし、この「John Lobb William (ジョンロブ ウィリアム)」は、永く愛されているベストセラーですので、安心して選べる1足と言えます。
ジョンロブの中でも鉄板の人気モデル「William (ウィリアム)」
ジョンロブのウィリアムは、高級感の漂うダブルモンクストラップ。
英国のウィンザー公のオーダーにより誕生したこのモデルは、考案したウィリアム・ロブにちなんで名付けられたジョンロブのアイコン的な1足です。
そして、特徴は、ハンドソーンステッチのトゥキャップとダブルバックル。
ガッチリした重量感とジョンロブらしい優美さ、スマートさを兼ね備えた一足です。
「BY REQUEST」でスペシャルオーダーが可能!
「BY REQUEST」とは、ジョンロブの既成靴のパターンオーダーシステムのこと。年間を通してオーダーができます。また、年に一度「BY REQUESTフェア」が開催され、その期間中には、廃盤となった過去のモデルをオーダーすることも可能です。
2014年5月に伊勢丹メンズ館で開催された「BY REQUESTフェア」では、廃盤モデルを含めた約80型のモデルから素材やカラー、ソールなど選ぶことができました。
ジョンロブのウィリアムを選ぶだけでも特別感があるのに、さらにパターンオーダーで自分だけの1足をつくれるなんて、ウィンザー公の気持ちを少しだけでも味わえるような気がしませんか。
「John Lobb William(ジョンロブ ウィリアム)」の対抗馬は「Edward Green Westminster(エドワードグリーン ウエストミンスター)」など
同じダブルモンクストラップで、同時に検討したいのが
「Edward Green Westminster(エドワードグリーン ウエストミンスター)」
「Gaziano&Girling GROSVENOR(ガジアーノ&ガーリング グロブナー)」
「F.LLI Giacometti (フラテッリ ジャコメッティ)」
ぜひ、実際に観て、触って、履いてみて、貴方にとって大切な1足を選んでくださいね。
※「KUTULIN(クチュラン)」は、
革靴倶楽部「EYELET(アイレット)」という革靴情報サイトのオフィシャルブログです。
「EYELET(アイレット)」では、靴について
「知る」「選ぶ」「修理する」「磨く」「あわせる」「育てる」「あつらえる」「揃える」という
8カテゴリに分類して情報を発信しています。
[参考資料]
「OPENERS」
「別冊2nd 革靴大図鑑」
「Pen No.323」
「靴を読む」
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