独特なダイヤモンドキャップトゥ「GAZIANO & GIRLING(ガジアーノ & ガーリング)WILTSHIRE」 [GAZIANO & GIRLING]
「KUTULINE(クチュラン)」第100回の逸品は、、、
「GAZIANO & GIRLING(ガジアーノ & ガーリング) のダイヤモンドキャップトゥ」です。
ブランド:GAZIANO & GIRLING(ガジアーノ & ガーリング)
モデル:WILTSHIRE
なんと、当クチュラン第100回目の更新となりました!
いつもお読みいただいて、ありがとうございます。
今後もどんどん格付けしていきますので、今後ともよろしくお願いいたします!!
さあ、100回目。
ガジアーノ&ガーリングのダイヤモンドキャップトゥを格付けしちゃいます。
「KUTULIN(クチュラン)」とは、革靴格付けガイドです。
今日は、「GAZIANO & GIRLING(ガジアーノ & ガーリング) のダイヤモンドキャップトゥ」をご紹介します。
まずは、いきなり結論から……
KUTULINの独断と偏見による「クチュランポイント」は、4です!
独特でクラッシックなダイヤモンドキャップトゥはガジアーノらしい逸品
ガジアーノ&ガーリングのつくる靴は、ビスポークのように美しい靴。
クールで、見目麗しく、スーツに合わせるとピッタリ!!
ドはまりすること請け合いっ。
少し、テンションが上がってしまいました……。
このダイヤモンドキャップトゥというデザインは、ガジアーノ&ガーリングの靴で、見受けられる意匠ですが、実はクラシックなもの。
エレガントで上品ですよね。
シアサッカ―やコットンなど涼しげな素材のスーツで装った足元にこんな素敵な靴を合わせると、気分が上がるはず。
新進気鋭の英国ブランドといえば、ガジアーノ&ガーリング
ガジアーノ&ガーリング。
2006年にスタートした新進のブランドでありながら、靴の聖地ノーザンプトンから北東へ25km離れた「ケイタリング」に新工場を誕生させ、ロンドンのサビルローに直営店をオープンさせるなど躍進を続けるブランドです。
エドワード・グリーンのモデリスト兼ビスポークの責任者をしていたトニーガジアーノ氏とジョン ロブ ロンドン、ジョージクレバリーなどのビスポークを手がけてきた職人のディーン・ガーリング氏が2006年にブランドをスタートさせました。
→ガジアーノ&ガーリングの詳しい紹介は、前回の記事で掲載しています。
頑丈で長持ちという英国特有のクオリティを大前提としながらも、美学を大切にした靴づくりをしています。
しかも、履き心地の良さもお墨付き!!
ヒールカップが小ぶりで、もちろんウエスト部分もしっかりと絞っていますので、ぴったりと足に吸い付くというわけです。
トゥモローランドの2015SUMMER SALEで手に入るかも!?
東京でガジアーノ&ガーリングを取り扱っている店舗は、阪急メンズ東京やトゥモローランド。
7月4日(土)に丸の内のトゥモローランドに行ったときに、この靴がセールになっているのを発見しました。
カラーはブラウン。
確か、半額近かった気がします。
ガジアーノ&ガーリングの定価は20万円弱。
それが、セールになるというのは、ちょっと嬉しいですよね。
[参考資料]
「MEN'S EX 特別編集「最高級靴読本vol.5」
※「KUTULIN(クチュラン)」は、
革靴倶楽部「EYELET(アイレット)」という革靴情報サイトのオフィシャルブログです。
「EYELET(アイレット)」では、靴について
「知る」「選ぶ」「修理する」「磨く」「あわせる」「育てる」「あつらえる」「揃える」という
8カテゴリに分類して情報を発信しています。
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