SSブログ

外回りの多いビジネスマンにおすすめ「PARABOOT(パラブーツ)PREVERT(プレヴェール)」 [PARABOOT]

[スポンサードリンク]




「KUTULINE(クチュラン)」第78回の逸品は、、、
PARABOOT(パラブーツ) PREVERT(プレヴェール) for Yokohama F・Marinos」です。

 78_Paraboot_prevert.jpg

ブランド:PARABOOT(パラブーツ)
モデル:PREVERT(プレヴェール) for Yokohama F・Marinos


今日(2015/4/1)は、エイプリールですね~。
Googleの新しい検索システム「Google Panda」を発表、見ちゃいましたよー。

Google Pandaに聞けば、なんでも答えてくれるので
「あらゆる質問をPandaに問いかけるようになるはずです」って。
 
「今日履いていく、おすすめの靴は?」って、聞いてみたいなー♪

さあ、気になる格付けは……

 

「KUTULIN(クチュラン)」とは、革靴格付けガイドです。
今日は、「PARABOOT(パラブーツ)PREVERT(プレヴェール) for Yokohama F・Marinos」をご紹介します。


では、いきなり結論から……

KUTULINの独断と偏見による「クチュランポイント」は、4です!


weston_kutulin_2.gif 

パラブーツにしては、めずらしいドレス顔のUチップです。

このプレヴェールというモデルは、日本未発売だったらしいんですね。

それが、2015年、Jリーグの横浜マリノス 選手着用モデルとして、展開されることになりました。

実は、パラブーツを展開している株式会社アール・ピー・ジェーが横浜マリノスとオフィシャルパートナー契約を締結しています。

で、足元から選手を支えるということで、毎シーズンにfor Yokohama F・Marinosモデルをリリースしているんです。

去年は、ストレートチップの「DICKENS(ディケンズ)」。


paratex_sole.jpg
(写真出典:横浜マリノスHP


タンの部分にトリコロールがあしらわれて、アクセントになっていますね。

トリコロールというと、フランス語で三色の意味です。
赤・白・青のトリコロールは、マリノスのチームカラーであり、パラブーツの本国・フランス国旗のカラーですよね。

2015年のプレヴェールにも、もちろん、このトリコロールがアクセントとして、使われています。

良く見ると、プレヴェールは、靴ひもがトリコロールになっているではあーりませんか!!

ひも部分がブルーで、ひもの両端のセルチップが左右それぞれホワイトとレッドになっています。

こんな風にディテールが凝っていると、女子の視線を集めてしまいますよ!

また、このプレヴェールは、トゥ部分が細身で、ノーズも程よく眺めなので、カジュアルだけでなく、ビジネスにも使えます。

しかも、ドレスらしい端正な顔つきでありながら、ノルヴェイジャン・ウェルト製法で作られていますし、ソールには、もちろんパラブーツ製のGlaxy(ギャラクシー)ラバーソールが採用されています。


だから、長時間ガンガン歩いても疲れにくい!!

もー、パラブーツのソールは、本当に優秀なんです。

外回りが多いビジネスマンにとっては、必携の一足なんじゃないかなー、と思いますよ♪

paratex_sole.jpg
ギャラクシーソール(写真出典:ニューヨーカーHP



このプレヴェールfor Yokohama F・Marinosを購入すると、Paraboot×Yokohama F・Marinosコラボレーションシューバッグ、ロゴ入り特製シューケアブラシ、特製ポストカード2015をセットでプレゼントしてくれるそう。

とはいえ、2月末から販売していて、数に限りがありますので、ご注意ください。

ちなみに取扱い店は、パラブーツ青山店と横浜高島屋6F紳士靴売場です。
そして、WEBからも注文ができます。詳しくはこちらのパラブーツHPで!


機能性と堅牢性で支持を集めるフレンチシューズのアイコン


「PARABOOT(パラブーツ)」は、フランスのブランドです。
しかも、フランス100%のブランドと言えます。

その理由は、フランスの自社工場で、ソールまで製造しているからです。フランスのイゾーとヒューレにファクトリーを所有し、この2つの工場でラバーソールやノルヴェイジャン製法の靴、あるいはグッドイヤー製法の靴を自社工場で一貫して生産しています。

だから、フランス100%。
ソールまで自社で製造しているブランドは、パラブーツだけなので、そういった意味でも、唯一無二のブランドだと言えます。


パラブーツのこだわりである「ソール」大研究!


パラブーツが自社生産するソールは、数種類にも及びます。
シューズサロンなとりやさんが、調べた資料がネット上に公開しています。

それが、これっ!

ちょっと、古い資料のようですが、とてもわかりやすいですね。

では、現行の代表的なモデルをピックアップしてご紹介しますね。

まずは、「PARATEX(パラテックス)」ソール。

paraboot_paratex_ex.jpg
「シャンボード」に使われているのは、このパラテックスソールです。 


このソールの特徴は、ソールの内側にあるフィン。
写真上の左部分がパラテックスソールの内側です。
真ん中部分がフィン状になっているのが、おわかりいただけますでしょうか。

実は、この部分で空気を蓄える構造となっていて、強度と保温性とクッション性を実現しています。


次は、「MARCHEⅡ(マルシェ2)」ソール。

paraboot_marche2.jpg

MARCHEはパラブーツの原点とも言えるラバーソールです。
チロリアンシューズの「MICHAEL(ミカエル)」「MORZINE(モジーン)」に採用されています。
ヒールと一体型になっているソールで、分厚く、内部がハニカム構造(正六角形・正六角柱を隙間なく並べた構造) になっているため衝撃吸収性が高いのが特徴です。
ソールのパターンデザインは、足で踏み込んだ際、力が外側に向かって分散されるように計算されているそう。

今度は、「GRIFFⅡ(グリフ2)」ソール。

paraboot_griff2.jpg

このソールは、少し薄めで、パラテックスソール等に比べ、クッション性があまりないのが特徴です。
ボリューム感が抑え目となるため、ビジネスシーンでもカジュアルでも履きやすいというメリットがあります。

最後は、「ACTIV(アクティブ)」ソール。

 paraboot_activ.jpg

このソールは、「SERIGNAN(セリニャン)」など少しドレス寄りのモデルに使われることが多いスマートな見た目のソールです。
他のソールに比べて、厚みがないにもかかわらず、クッション性が備わっています。

今回ご紹介したプレヴェールに採用されている「Glaxy(ギャラクシー)ソール」はアクティブソールに似ていますね。

いかがですか。これだけでも、パラブーツのソールに対するこだわりがヒシヒシと伝わってきますよね。
ソールは、雨に強いといった機能面だけでなく、履き心地に直結している大切なパーツですので、パラブーツの靴を選ぶ際には、ぜひソールを確認してみてください!

※「KUTULIN(クチュラン)」は、
革靴倶楽部「EYELET(アイレット)」という革靴情報サイトのオフィシャルブログです。
EYELET(アイレット)」では、靴について
「知る」「選ぶ」「修理する」「磨く」「あわせる」「育てる」「あつらえる」「揃える」という
8カテゴリに分類して情報を発信しています。


[参考資料]
「MEN'S EX 特別編集「大人の週末靴読本」
PARABOOT公式サイト
横浜マリノスHP」



notice.png
おすすめの革靴情報なら革靴俱楽部EYELET(アイレット)へ!




[スポンサードリンク]



タグ:PARABOOT
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ファッション

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました
革靴格付けサイト[クチュラン]

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。