英・伊のエッセンスに仏のエスプリが加わった「Aubercy (オーベルシー) SACHA(サシャ)」 [Aubercy]
[スポンサードリンク]
「KUTULINE(クチュラン)」第11回の逸品は、、、
「Aubercy (オーベルシー) SACHA(サシャ)」です。
ブランド:Aubercy (オーベルシー)
モデル:SACHA(サシャ)
「KUTULIN(クチュラン)」とは、革靴格付けガイドです。
今日は、「Aubercy (オーベルシー) のSACHA(サシャ)」をご紹介します。
では、いきなり結論から……
このモデルは
独創的でありながら、クラシカルな佇まいを感じさせる1足です。
ダービー(外羽根式)の靴なので、カジュアル感のある靴ですが
すっきりしたフォルムで洗練されています。
一見しただけで、こだわりと上質感が伝わってきます。
「Aubercy (オーベルシー)」は、フランスのブランドです。
1935年、パリのヴィヴィエンヌ通りに、レニー・オーベルシーとアンドレ・オーベルシーが創業。
いまでは、フランスの靴ブランドとして、Berluti(ベルルッティ)・Corthay(コルテ)と並び、フランスの最高級ブランド御三家・ABCと称されています。
創業当時は、イギリスのビスポークメーカーの影響を受けた靴づくりをしていました。
ところが、1956年にイタリアへと工場を移したことを契機に、デザイン性が向上。
そこに、「最高の素材・作り・デザイン」に常に極上を目指すフランスの文化が相まって、独創的なオーベルシースタイルが築き上げられました。
オーベルシーの靴はグッドイヤーやマッケイ、ノルヴィジェーゼ製法と、さまざまな製法で作られていて、その技術力は卓越しています。
そして、特徴的なのは、ものづくりに対する姿勢がとても柔軟ということ。
ダービー(外羽根式)、オックスフォード(内羽根式)、ローファー、ブーツなどデザインの展開が豊富で、TOMORROWLANDなどのセレクトショップの別注も手がけています。
日本では、伊勢丹メンズで展開していましたが、現在は取り扱いがありません。
現在、取り扱いがあるのは、「TOMORROWLAND」をはじめ、「カヴァレリア(Cavalleria)」「アソシエイテッド・インターナショナル(ASSOCIATED INTERNATIONAL)」です。
また、中古でも手に入れたい!という方には、「Yahoo!オークション」の他、高円寺の「TRUNK」というショップもおすすめ!
常備してあるわけではありませんけれど、運が良ければ手に入れられる場合があります。
TRUNK
杉並区高円寺南3-57-4 TEL03-3315-0388
このサシャは、オーベルシーのなかでも、最も象徴的なモデル。
ダービー(外羽根式)で2、3、4、5アイレットのタイプがあります。
デザインとしては、独特な切り替えがとても個性的。でも、あくまで佇まいはクラシカル。
絶妙なバランスですね。
当ブログ編集部員がこの靴を所有しているのですが、とてもタイトなシルエットがお気に入りとのことです。
このモデルは、「MESURE」コレクションのひとつで、ラスト、素材、色、ライニング、ステッチなどオプションで選ぶことができます。
下の写真が色を変えたり、素材を変えた場合の見本です。同じモデルでもだいぶ雰囲気がかわりますね。
同時に検討したいのが
「Berluti(ベルルッティ)CLASSIC 」
「Corthay(コルテ)SADE」
「Santoni(サントーニ)LACE-UP 06435」
どれも、美しい靴たちですね!
※「KUTULIN(クチュラン)」は、
革靴倶楽部「EYELET(アイレット)」という革靴情報サイトのオフィシャルブログです。
「EYELET(アイレット)」では、靴について
「知る」「選ぶ」「修理する」「磨く」「あわせる」「育てる」「あつらえる」「揃える」という
8カテゴリに分類して情報を発信しています。
[参考資料]
「MEN'S EX 特別編集「最高級靴読本 アーカイブス」
「Aubercy公式サイト」
[スポンサードリンク]
「KUTULINE(クチュラン)」第11回の逸品は、、、
「Aubercy (オーベルシー) SACHA(サシャ)」です。
ブランド:Aubercy (オーベルシー)
モデル:SACHA(サシャ)
「KUTULIN(クチュラン)」とは、革靴格付けガイドです。
今日は、「Aubercy (オーベルシー) のSACHA(サシャ)」をご紹介します。
では、いきなり結論から……
KUTULINの独断と偏見による「クチュランポイント」は、4です!
このモデルは
独創的でありながら、クラシカルな佇まいを感じさせる1足です。
ダービー(外羽根式)の靴なので、カジュアル感のある靴ですが
すっきりしたフォルムで洗練されています。
一見しただけで、こだわりと上質感が伝わってきます。
フランスの最高級ブランド御三家ABC
「Aubercy (オーベルシー)」は、フランスのブランドです。
1935年、パリのヴィヴィエンヌ通りに、レニー・オーベルシーとアンドレ・オーベルシーが創業。
いまでは、フランスの靴ブランドとして、Berluti(ベルルッティ)・Corthay(コルテ)と並び、フランスの最高級ブランド御三家・ABCと称されています。
創業当時は、イギリスのビスポークメーカーの影響を受けた靴づくりをしていました。
ところが、1956年にイタリアへと工場を移したことを契機に、デザイン性が向上。
そこに、「最高の素材・作り・デザイン」に常に極上を目指すフランスの文化が相まって、独創的なオーベルシースタイルが築き上げられました。
オーベルシーの靴はグッドイヤーやマッケイ、ノルヴィジェーゼ製法と、さまざまな製法で作られていて、その技術力は卓越しています。
そして、特徴的なのは、ものづくりに対する姿勢がとても柔軟ということ。
ダービー(外羽根式)、オックスフォード(内羽根式)、ローファー、ブーツなどデザインの展開が豊富で、TOMORROWLANDなどのセレクトショップの別注も手がけています。
日本では、伊勢丹メンズで展開していましたが、現在は取り扱いがありません。
現在、取り扱いがあるのは、「TOMORROWLAND」をはじめ、「カヴァレリア(Cavalleria)」「アソシエイテッド・インターナショナル(ASSOCIATED INTERNATIONAL)」です。
また、中古でも手に入れたい!という方には、「Yahoo!オークション」の他、高円寺の「TRUNK」というショップもおすすめ!
常備してあるわけではありませんけれど、運が良ければ手に入れられる場合があります。
TRUNK
杉並区高円寺南3-57-4 TEL03-3315-0388
まるでビスポークのような佇まい「SACHA(サシャ)」
このサシャは、オーベルシーのなかでも、最も象徴的なモデル。
ダービー(外羽根式)で2、3、4、5アイレットのタイプがあります。
デザインとしては、独特な切り替えがとても個性的。でも、あくまで佇まいはクラシカル。
絶妙なバランスですね。
当ブログ編集部員がこの靴を所有しているのですが、とてもタイトなシルエットがお気に入りとのことです。
このモデルは、「MESURE」コレクションのひとつで、ラスト、素材、色、ライニング、ステッチなどオプションで選ぶことができます。
下の写真が色を変えたり、素材を変えた場合の見本です。同じモデルでもだいぶ雰囲気がかわりますね。
「Aubercy(オーベルシー)SACHA(サシャ)」の対抗馬は「Berluti(ベルルッティ)CLASSIC」または「Corthay(コルテ)SADE」など
同時に検討したいのが
「Berluti(ベルルッティ)CLASSIC 」
「Corthay(コルテ)SADE」
「Santoni(サントーニ)LACE-UP 06435」
どれも、美しい靴たちですね!
※「KUTULIN(クチュラン)」は、
革靴倶楽部「EYELET(アイレット)」という革靴情報サイトのオフィシャルブログです。
「EYELET(アイレット)」では、靴について
「知る」「選ぶ」「修理する」「磨く」「あわせる」「育てる」「あつらえる」「揃える」という
8カテゴリに分類して情報を発信しています。
[参考資料]
「MEN'S EX 特別編集「最高級靴読本 アーカイブス」
「Aubercy公式サイト」
[スポンサードリンク]
コメント 0