飽きのこないダブルモンクストラップ「三陽山長(源四郎) 」 [三陽山長]
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今日は、「三陽山長(さんようやまちょう)源四郎」をご紹介します。
まずは、いきなり結論から……
2011 S/Sの商品。 三陽山長では毎年ダブルモンクストラップのモデルを春夏にリリースしていますね。
例をあげると、2014年の「源之助」。
写真出典:SANYO i Store
スクエアトゥで、トゥ部分にステッチがなく、すらっとしたノーズに見えますね。
これはこれで、すっきりしていて良いとは思いますけれど、私としては「源四郎」推し。
源四郎は、2010年に三陽山長が10周年を迎えるにあたってリリースをした自信作。
踵を小さく、ウエストを絞ったラインが美しいですね。
しかもバランスの良いラウンドトゥで、長く履けること間違いなし。
今回ご紹介したのはブラックのカーフですが、スエードのブラウンなんかも素敵だと思います。
「三陽山長(さんようやまちょう)」は、名前からもお分かりの通り、日本のブランドです。
あのアパレル「三陽商会」が手掛けているので、「三陽」と頭についているわけです。
実は、この三陽山長、紳士靴だけでなく、婦人靴や鞄や革小物なども手掛けていて、「和」をベースにしたオリジナルテイストを表現しているブランドと言えます。
三陽山長の特徴は、革の良さ。世界最良の素材を使用している点。
良い素材を使いながらも、お手頃なお値段で提供してくれています。
三陽山長の靴たちをみると気になるのは、やはりそのモデル名。
渋くて、カッコいい日本名がついているんですよね。
では、少々、モデル名を紐解いてみましょう。
まずは、ラストと名前の関係から。
ラストによって共通した文字がつかわれています。
R201(ラウンドトゥ)…○○郎
R2010(201を改良し、小ぶりのヒールカップでホールド感を向上させたラウンドトゥ)…○○郎
R2013(スリッポン用のラスト。ラウンドトゥ)…○○郎
R309(土踏まずに余裕を持たせたスクエアトゥ)…○之助
R305(ロングノーズなラウンドトゥ)…○太郎
次に、デザインと名前の関係について。
デザインは先頭の文字に表現されているのですね。
「友」…ストレートチップ
「源」…ダブルモンクストラップ
「修」…サイドモンクストラップ
「琴」…アデレード
「鷲」…フルブローグ
「長」…ブーツ
などなど。
この二つを組み合わせ、「源四郎」では、ラウンドトゥのダブルモンクストラップになります。
意外とわかりやすいですよね。
※「KUTULIN(クチュラン)」は、
革靴倶楽部「EYELET(アイレット)」という革靴情報サイトのオフィシャルブログです。
「EYELET(アイレット)」では、靴について
「知る」「選ぶ」「修理する」「磨く」「あわせる」「育てる」「あつらえる」「揃える」という
8カテゴリに分類して情報を発信しています。
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「KUTULINE(クチュラン)」第44回の逸品は、、、
「三陽山長(サンヨウヤマチョウ) の源四郎」です。
ブランド:三陽山長
モデル:源四郎
カラー:ブラック
マテリアル:牛革
プライス:73,440円※amazonHPより2014/11/26現在
それにしても、源四郎って、北斗の拳?
いやいや、あれはケンシロウでしたね……。
「KUTULIN(クチュラン)」とは、革靴格付けガイドです。今日は、「三陽山長(さんようやまちょう)源四郎」をご紹介します。
まずは、いきなり結論から……
KUTULINの独断と偏見による「クチュランポイント」は、4です!
2011 S/Sの商品。 三陽山長では毎年ダブルモンクストラップのモデルを春夏にリリースしていますね。
例をあげると、2014年の「源之助」。
写真出典:SANYO i Store
スクエアトゥで、トゥ部分にステッチがなく、すらっとしたノーズに見えますね。
これはこれで、すっきりしていて良いとは思いますけれど、私としては「源四郎」推し。
源四郎は、2010年に三陽山長が10周年を迎えるにあたってリリースをした自信作。
踵を小さく、ウエストを絞ったラインが美しいですね。
しかもバランスの良いラウンドトゥで、長く履けること間違いなし。
今回ご紹介したのはブラックのカーフですが、スエードのブラウンなんかも素敵だと思います。
日本の伝統職人の匠の技が活きる!
「三陽山長(さんようやまちょう)」は、名前からもお分かりの通り、日本のブランドです。
あのアパレル「三陽商会」が手掛けているので、「三陽」と頭についているわけです。
実は、この三陽山長、紳士靴だけでなく、婦人靴や鞄や革小物なども手掛けていて、「和」をベースにしたオリジナルテイストを表現しているブランドと言えます。
三陽山長の特徴は、革の良さ。世界最良の素材を使用している点。
良い素材を使いながらも、お手頃なお値段で提供してくれています。
絶妙なネーミングが光る三陽山長のモデル名
三陽山長の靴たちをみると気になるのは、やはりそのモデル名。
渋くて、カッコいい日本名がついているんですよね。
では、少々、モデル名を紐解いてみましょう。
まずは、ラストと名前の関係から。
ラストによって共通した文字がつかわれています。
R201(ラウンドトゥ)…○○郎
R2010(201を改良し、小ぶりのヒールカップでホールド感を向上させたラウンドトゥ)…○○郎
R2013(スリッポン用のラスト。ラウンドトゥ)…○○郎
R309(土踏まずに余裕を持たせたスクエアトゥ)…○之助
R305(ロングノーズなラウンドトゥ)…○太郎
次に、デザインと名前の関係について。
デザインは先頭の文字に表現されているのですね。
「友」…ストレートチップ
「源」…ダブルモンクストラップ
「修」…サイドモンクストラップ
「琴」…アデレード
「鷲」…フルブローグ
「長」…ブーツ
などなど。
この二つを組み合わせ、「源四郎」では、ラウンドトゥのダブルモンクストラップになります。
意外とわかりやすいですよね。
※「KUTULIN(クチュラン)」は、
革靴倶楽部「EYELET(アイレット)」という革靴情報サイトのオフィシャルブログです。
「EYELET(アイレット)」では、靴について
「知る」「選ぶ」「修理する」「磨く」「あわせる」「育てる」「あつらえる」「揃える」という
8カテゴリに分類して情報を発信しています。
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タグ:ダブルモンクストラップ 三陽山長
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