クラシックとロックが融合した激レア靴「J.M.WESTON(ジェイエムウエストン)#590 Triple sole derby」 [J.M.WESTON]
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今日は、「J.M.WESTON(ジェイエムウエストン)#590 Triple sole derby」をご紹介します。
では、いきなり結論から……
トリプルソールで、なんとも重厚感がある一足です。そして、スーツで馴染みのある伝統的な柄「プリンス・オブ・ウェールズ・チェック(グレンチェック)」でパンキッシュかつトラディショナルという相反するような要素が組み込まれています。
一言でいうと、「主張のある靴」ですね。
そのため、足元に視線を集めがちな靴とも言えます。
ちょっと癖のあるこの靴を細身のパンツなどや、フレンチ・シックな服を着て、サラリと履きこなせば、オシャレ偏差値は急上昇です。
逆に言うと、この靴を履くだけでもモードな雰囲気が醸し出されてしまいますので、あまりキレイ目な服にあわせると、コーディネートとしてバランスが悪くなってしまうかもしれません。
「J.M.WESTON(ジェイエムウエストン)」は、フランスのブランドです。
1891年に南フランスのリモージュで、エドワール・ブランシャール氏が創業しました。
創業時の名称は「ブランシャール」。
1927年のパリ出店にともない、名称を「J.M.WESTON(ジェイエムウエストン)」と改めました。
そして、フランスの本格ブランドとして、ジェイエムウエストンの代表作「180シグニチャーローファー」や、「641ゴルフ」「705チェルシーブーツ」「677ハントダービー」などの名作を次々と生み出してきました。
2001年からは、気鋭のシューデザイナー、ミッシェル・ペリーによるコレクションの展開を始めます。
このミッシェル・ペリー加入後は、これまで培ってきたクラシックラインに加え、ミッシェル・ペリーによる新ラインと2展開するようになりました。
ジェイエムウエストンがブランドや伝統を大切にしつつ、新たな挑戦を続けているブランドだという姿勢が良く現れていますよね。
■クラシックラインとミッシェルペリー氏によるラインを一部ご紹介
J.M.Weston invite Charlie Casely-Hayford(ジェイエムウエストン インバイツ チャーリー・ケイスリー=ヘイフォード)は、ジェイエムウエストンが定期的に行っているコラボレーション企画の2014年ものです。
ジェイエムウエストンがデザイナーを「インバイト(招待)」するという形で取り組んでいます。
例えば、2011年には「Maison Kitsuné(メゾンキツネ)」のジルダ・ロエクとマサヤ・クロキとコラボレート。
ジェイエムウエストンの伝統にデザイナーたちの遊び心が加わり、新鮮なコレクションを展開しました。
今回は、大英帝国勲章を受章したデザイナー ジョー・ケイスリー=ヘイフォードを父に持つデザイナー チャーリー・ケイスリー=ヘイフォードとコラボレート。
ジェイエムウエストンとチャーリー・ケイスリー=ヘイフォードの共通点である時代を超えたエレガンスと変容するスタイルを追求し、英国の伝統的なプリンス・オブ・ウエールズ・チェック(グレンチェック)を再解釈しました。
このモデルは、狩猟などのアウトドアを好む英国貴族の暮らしを彷彿させるスポーティーシックがインスピレーションの源泉にあるとのことです。
今回ご紹介したのは、リミテッドエディションのトリプルソールダービー(ホワイト)で、このほかには色違いのブラックがあるほか、同柄でダブルソール・ダービーも展開しています。
※ブラックは黒はトーン・オン・トーンチェックです。
■トリプルソールダービー(ホワイト)
ダブルソールダービー(ブラック)
リミテッドエディションのトリプルソール・ダービーは、日本に10足程度しか入っていない激レアモデルです。
ダブルソール・ダービーは、受注生産とのこと。
■J.M.Weston invite Charlie Casely-Hayford
お二人とも決まっていますね!!
今回ご紹介したトリプルソール、ダブルソールのダービーの他、180シグニチャーローファーでもコラボを展開しています。
■J.M.Weston invite Charlie Casely-Hayford 180 Signature Loafer
ジェイエムウエストン愛の強い方には、コレクターズアイテムとして強く推させていただきます。
それにしても、ミッシェル・ペリー氏、カッコいいですね!!
でも、実物をご覧になった方が言うには、ミッシェル・ペリー氏は写真映りが良いそうです……。
動いていても素敵なのに。。。
※「KUTULIN(クチュラン)」は、
革靴倶楽部「EYELET(アイレット)」という革靴情報サイトのオフィシャルブログです。
「EYELET(アイレット)」では、靴について
「知る」「選ぶ」「修理する」「磨く」「あわせる」「育てる」「あつらえる」「揃える」という
8カテゴリに分類して情報を発信しています。
[参考資料]
「MEN'S EX 特別編集「最高級靴読本vol.4」
「GQ」
「OPENERS」
「Barneys New York Warehouse HP」
「Christian Louboutin公式 HP」
「楽天市場」
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「KUTULINE(クチュラン)」第23回の逸品は、、、
「J.M.WESTON(ジェイエムウエストン)#590 Triple sole derby」です。
ブランド:J.M.WESTON
モデル:#590 Triple sole derby
カラー:White
今回は、コラボモデルである「J.M.Weston invite Charlie Casely-Hayford(ジェイエムウエストン インバイト チャーリー・ケイスリー=ヘイフォード)」をピックアップ。
この激レアアイテムが手に入るのは、ジェイエムウエストン・ブティックだけ。
2014年5月末から展開しているこのアイテム、サイズによっては、まだ手に入れられますよ。
※2014/8/11現在
さあ、気になる格付けは……
「KUTULIN(クチュラン)」とは、革靴格付けガイドです。
今日は、「J.M.WESTON(ジェイエムウエストン)#590 Triple sole derby」をご紹介します。
では、いきなり結論から……
KUTULINの独断と偏見による「クチュランポイント」は、4です!
トリプルソールで、なんとも重厚感がある一足です。そして、スーツで馴染みのある伝統的な柄「プリンス・オブ・ウェールズ・チェック(グレンチェック)」でパンキッシュかつトラディショナルという相反するような要素が組み込まれています。
一言でいうと、「主張のある靴」ですね。
そのため、足元に視線を集めがちな靴とも言えます。
ちょっと癖のあるこの靴を細身のパンツなどや、フレンチ・シックな服を着て、サラリと履きこなせば、オシャレ偏差値は急上昇です。
逆に言うと、この靴を履くだけでもモードな雰囲気が醸し出されてしまいますので、あまりキレイ目な服にあわせると、コーディネートとしてバランスが悪くなってしまうかもしれません。
時代を超え、クリエイティブな靴を提案しつづける老舗
「J.M.WESTON(ジェイエムウエストン)」は、フランスのブランドです。
1891年に南フランスのリモージュで、エドワール・ブランシャール氏が創業しました。
創業時の名称は「ブランシャール」。
1927年のパリ出店にともない、名称を「J.M.WESTON(ジェイエムウエストン)」と改めました。
そして、フランスの本格ブランドとして、ジェイエムウエストンの代表作「180シグニチャーローファー」や、「641ゴルフ」「705チェルシーブーツ」「677ハントダービー」などの名作を次々と生み出してきました。
2001年からは、気鋭のシューデザイナー、ミッシェル・ペリーによるコレクションの展開を始めます。
このミッシェル・ペリー加入後は、これまで培ってきたクラシックラインに加え、ミッシェル・ペリーによる新ラインと2展開するようになりました。
ジェイエムウエストンがブランドや伝統を大切にしつつ、新たな挑戦を続けているブランドだという姿勢が良く現れていますよね。
■クラシックラインとミッシェルペリー氏によるラインを一部ご紹介
クラシックライン | ミッシェル・ペリー氏によるライン |
---|---|
180 シグニチャーローファー(Signature Loafer) | 436 ローファー(Wing-tip moccasin) |
705 チェルシーブーツ(Chelsea Boot) | 472 ローファー(Moccasin) |
641 ゴルフ(Golf derby) | 448 キャップトゥダービー(Parforated classic toe-cap derby) |
677 ハントダービー(Hunt derby) | 449 3アイレットダービー(Butterfly laced derby |
300 クラシックキャップトゥ(Toe-cap oxford) | 529 フローラバックルダービー(Buckle derby) |
310 メダリオンキャップトゥ(Medallion toe-cap oxford) | 402 フローラプレーンオックスフォード(One-piece plain oxford) |
598 ロジェ(Split-toe-demi-chasse) | 415 クラッシックキャップトゥオックスフォード(Classic toe-cap oxford) |
722 ジョッパーブー(Jodhpur boot) | 476 オックスフォード(Wing-tip oxford) |
伝統的な素材を使って、エレガントかつモダンに仕上げた「ジェイエムウエストン インバイツ チャーリー・ケイスリー=ヘイフォード」
J.M.Weston invite Charlie Casely-Hayford(ジェイエムウエストン インバイツ チャーリー・ケイスリー=ヘイフォード)は、ジェイエムウエストンが定期的に行っているコラボレーション企画の2014年ものです。
ジェイエムウエストンがデザイナーを「インバイト(招待)」するという形で取り組んでいます。
例えば、2011年には「Maison Kitsuné(メゾンキツネ)」のジルダ・ロエクとマサヤ・クロキとコラボレート。
ジェイエムウエストンの伝統にデザイナーたちの遊び心が加わり、新鮮なコレクションを展開しました。
今回は、大英帝国勲章を受章したデザイナー ジョー・ケイスリー=ヘイフォードを父に持つデザイナー チャーリー・ケイスリー=ヘイフォードとコラボレート。
ジェイエムウエストンとチャーリー・ケイスリー=ヘイフォードの共通点である時代を超えたエレガンスと変容するスタイルを追求し、英国の伝統的なプリンス・オブ・ウエールズ・チェック(グレンチェック)を再解釈しました。
このモデルは、狩猟などのアウトドアを好む英国貴族の暮らしを彷彿させるスポーティーシックがインスピレーションの源泉にあるとのことです。
今回ご紹介したのは、リミテッドエディションのトリプルソールダービー(ホワイト)で、このほかには色違いのブラックがあるほか、同柄でダブルソール・ダービーも展開しています。
※ブラックは黒はトーン・オン・トーンチェックです。
■トリプルソールダービー(ホワイト)
ダブルソールダービー(ブラック)
リミテッドエディションのトリプルソール・ダービーは、日本に10足程度しか入っていない激レアモデルです。
ダブルソール・ダービーは、受注生産とのこと。
■J.M.Weston invite Charlie Casely-Hayford
お二人とも決まっていますね!!
今回ご紹介したトリプルソール、ダブルソールのダービーの他、180シグニチャーローファーでもコラボを展開しています。
■J.M.Weston invite Charlie Casely-Hayford 180 Signature Loafer
ジェイエムウエストン愛の強い方には、コレクターズアイテムとして強く推させていただきます。
同時に検討したいモデル
それにしても、ミッシェル・ペリー氏、カッコいいですね!!
でも、実物をご覧になった方が言うには、ミッシェル・ペリー氏は写真映りが良いそうです……。
動いていても素敵なのに。。。
※「KUTULIN(クチュラン)」は、
革靴倶楽部「EYELET(アイレット)」という革靴情報サイトのオフィシャルブログです。
「EYELET(アイレット)」では、靴について
「知る」「選ぶ」「修理する」「磨く」「あわせる」「育てる」「あつらえる」「揃える」という
8カテゴリに分類して情報を発信しています。
[参考資料]
「MEN'S EX 特別編集「最高級靴読本vol.4」
「GQ」
「OPENERS」
「Barneys New York Warehouse HP」
「Christian Louboutin公式 HP」
「楽天市場」
おすすめの革靴情報なら革靴俱楽部EYELET(アイレット)へ!
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