際立った輝きを放つMASTER PIECE「Corthay(コルテ) Arca(アルカ)」 [Corthay]
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「KUTULINE(クチュラン)」第14回の逸品は、、、
「Corthay(コルテ) Arca(アルカ)」です。
ブランド:Corthay(コルテ)
モデル:Arca(アルカ)
「コルテでポッ!」
第一パンのCMでお馴染みの「ポルテ」ならぬ「コルテ」です。
「ポルテ」を知らない方、すみませんヽ(;▽;)ノ
ということで、今日は「Corthay(コルテ)」のArca(アルカ)を格付けしちゃいます。
「KUTULIN(クチュラン)」とは、革靴格付けガイドです。
今日は、「Corthay(コルテ) Arca(アルカ)」をご紹介します。
では、いつものように、いきなり結論から……
このモデルは、2アイレット(靴ひもを通す穴)で、ロングノーズの美しいフォルムが特徴です。
さらに、際立って個性的なのが、タン。まるでヨットの帆のようそり立っています。
しかし、これだけ芸術的な特徴のある靴を履きこなせる人がいるのでしょうか。
こういった靴は、誰しもが似合うものではありませんので、安易に手を出すのは禁物。
美しい靴ということは、間違いありませんが、コーディネートに耐えうる洋服を持っているか、しっかり見極めてから手に入れたい靴です。
「Corthay(コルテ)」は、フランスのブランドです。
創業は、1990年。靴職人のピエール・コルテが、パリのヴァンドーム広場近くにビスポークの店を構えました。
ピーエール・コルテ氏のつくりあげる靴のルーツは、彫刻家のおばのアトリエに立ち寄り、革の作業場の風景を眺めていたことかもしれません。
創作活動に興味を持ったピエール・コルテは、靴職人を目指してパリの伝統的職業養成ギルトへ進みます。
そして、幼少のころから触れてきたアート感覚に加え、ギルトで学んだ技術を駆使して、際立って芸術的な靴を生み出すようになりました。
2004年には、完全な自社生産によるプレタライン(既製靴)をスタート。
コルテの靴の特徴は、“ベクデーグル”(鷲のくちばし)と名づけられた、トゥ。
そして、曲線美を誇るフォルム。コバは、“絵画の額縁”と表現されるほどです。
されに特筆したいのが、カラーレーション。
モデルとサイズを選んだら、パリで技術を習得したスタッフと相談しながらカラーレーションをオーダーするのが、コルテでの買い方なのです。
顧客の意向を反映させながら、独自のカラーに仕上げてくれます。
また、年に2、3回、ビスポークの採寸会も行われます。
コルテの傑作・代表作と言われるのが、このモデルです。
デザイン的には、2アイレットのプレンテゥーダービーですので、とてもシンプル。
そして、フォルムはロングノーズで曲線的で、独創的なのですが、とても履き心地が良いのも特徴です。
タンは、やや長めでヨットの帆を連想させる、コルテの特徴的なデザインです。
製法は、グッドイヤーウェルト。素材はカーフになっています。
そして、「アルカ」は、現在伊勢丹新宿店メンズ館で開催されている
「MASTER PIECE MUSEUM」で展示されています。
この「MASTER PIECE MUSEUM」は、「世界の名品が揃う、世界唯一のMUSEUM」をテーマに、7月23日(水)から8月12日(火)まで開催されている企画です。
編集部員が早速、足を運んできました。
このCorthay(コルテ)のArca(アルカ)の他、Edward Green(エドワードグリーン)のDover(ドーバー)、John Lobb(ジョンロブ)のPHILIPⅡ(フィリップ2)などが展示されています。
この「MASTER PIECE MUSEUM」開催中の8月2日(土)13-16時には、コロンブスのシューシャイナーによるレザーケア講習・相談を受け、持参した靴を撮影する「OPENERS×イセタンメンズ 特別撮影会」が開催されます。
ぜひ、この期間に、靴の傑作たちを見に、伊勢丹メンズ館へ足を運んでみませんか。
同時に検討したいのが
「AUBERCY(オーベルシー)SACHA」
「Berluti(ベルルッティ)CLASSIC」
「John Lobb(ジョンロブ)CHELMESFORD(チェルムスフォード)」
※「KUTULIN(クチュラン)」は、
革靴倶楽部「EYELET(アイレット)」という革靴情報サイトのオフィシャルブログです。
「EYELET(アイレット)」では、靴について
「知る」「選ぶ」「修理する」「磨く」「あわせる」「育てる」「あつらえる」「揃える」という
8カテゴリに分類して情報を発信しています。
[参考資料]
「MEN'S EX 特別編集「最高級靴読本vol.5」
「MEN'S EX 特別編集「究極メンテナンス編」
「LAST issue06」
「OPENERS」
「Boq」
「Berluti公式サイト」
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「KUTULINE(クチュラン)」第14回の逸品は、、、
「Corthay(コルテ) Arca(アルカ)」です。
ブランド:Corthay(コルテ)
モデル:Arca(アルカ)
「コルテでポッ!」
第一パンのCMでお馴染みの「ポルテ」ならぬ「コルテ」です。
「ポルテ」を知らない方、すみませんヽ(;▽;)ノ
ということで、今日は「Corthay(コルテ)」のArca(アルカ)を格付けしちゃいます。
「KUTULIN(クチュラン)」とは、革靴格付けガイドです。
今日は、「Corthay(コルテ) Arca(アルカ)」をご紹介します。
では、いつものように、いきなり結論から……
KUTULINの独断と偏見による「クチュランポイント」は、3です!
このモデルは、2アイレット(靴ひもを通す穴)で、ロングノーズの美しいフォルムが特徴です。
さらに、際立って個性的なのが、タン。まるでヨットの帆のようそり立っています。
しかし、これだけ芸術的な特徴のある靴を履きこなせる人がいるのでしょうか。
こういった靴は、誰しもが似合うものではありませんので、安易に手を出すのは禁物。
美しい靴ということは、間違いありませんが、コーディネートに耐えうる洋服を持っているか、しっかり見極めてから手に入れたい靴です。
顧客の意向を反映するカラーリングなど、アーティスティックな靴づくり。
「Corthay(コルテ)」は、フランスのブランドです。
創業は、1990年。靴職人のピエール・コルテが、パリのヴァンドーム広場近くにビスポークの店を構えました。
ピーエール・コルテ氏のつくりあげる靴のルーツは、彫刻家のおばのアトリエに立ち寄り、革の作業場の風景を眺めていたことかもしれません。
創作活動に興味を持ったピエール・コルテは、靴職人を目指してパリの伝統的職業養成ギルトへ進みます。
そして、幼少のころから触れてきたアート感覚に加え、ギルトで学んだ技術を駆使して、際立って芸術的な靴を生み出すようになりました。
2004年には、完全な自社生産によるプレタライン(既製靴)をスタート。
コルテの靴の特徴は、“ベクデーグル”(鷲のくちばし)と名づけられた、トゥ。
そして、曲線美を誇るフォルム。コバは、“絵画の額縁”と表現されるほどです。
されに特筆したいのが、カラーレーション。
モデルとサイズを選んだら、パリで技術を習得したスタッフと相談しながらカラーレーションをオーダーするのが、コルテでの買い方なのです。
顧客の意向を反映させながら、独自のカラーに仕上げてくれます。
また、年に2、3回、ビスポークの採寸会も行われます。
コルテのMASTER PIECE(傑作)と呼べるのがArca(アルカ)
コルテの傑作・代表作と言われるのが、このモデルです。
デザイン的には、2アイレットのプレンテゥーダービーですので、とてもシンプル。
そして、フォルムはロングノーズで曲線的で、独創的なのですが、とても履き心地が良いのも特徴です。
タンは、やや長めでヨットの帆を連想させる、コルテの特徴的なデザインです。
製法は、グッドイヤーウェルト。素材はカーフになっています。
そして、「アルカ」は、現在伊勢丹新宿店メンズ館で開催されている
「MASTER PIECE MUSEUM」で展示されています。
この「MASTER PIECE MUSEUM」は、「世界の名品が揃う、世界唯一のMUSEUM」をテーマに、7月23日(水)から8月12日(火)まで開催されている企画です。
編集部員が早速、足を運んできました。
このCorthay(コルテ)のArca(アルカ)の他、Edward Green(エドワードグリーン)のDover(ドーバー)、John Lobb(ジョンロブ)のPHILIPⅡ(フィリップ2)などが展示されています。
この「MASTER PIECE MUSEUM」開催中の8月2日(土)13-16時には、コロンブスのシューシャイナーによるレザーケア講習・相談を受け、持参した靴を撮影する「OPENERS×イセタンメンズ 特別撮影会」が開催されます。
ぜひ、この期間に、靴の傑作たちを見に、伊勢丹メンズ館へ足を運んでみませんか。
「Corthay(コルテ)のArca(アルカ)」の対抗馬は「AUBERCY(オーベルシー)SACHA」または「Berluti(ベルルッティ)CLASSIC」など
同時に検討したいのが
「AUBERCY(オーベルシー)SACHA」
「Berluti(ベルルッティ)CLASSIC」
「John Lobb(ジョンロブ)CHELMESFORD(チェルムスフォード)」
※「KUTULIN(クチュラン)」は、
革靴倶楽部「EYELET(アイレット)」という革靴情報サイトのオフィシャルブログです。
「EYELET(アイレット)」では、靴について
「知る」「選ぶ」「修理する」「磨く」「あわせる」「育てる」「あつらえる」「揃える」という
8カテゴリに分類して情報を発信しています。
[参考資料]
「MEN'S EX 特別編集「最高級靴読本vol.5」
「MEN'S EX 特別編集「究極メンテナンス編」
「LAST issue06」
「OPENERS」
「Boq」
「Berluti公式サイト」
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